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想いを受け止め、人と支援をつなぐ相談支援の仕事

[2026.07.01]

相談支援専門員は、福祉サービスや手続きの相談だけでなく、ご本人やご家族の暮らし、学校、仕事、将来のことまで幅広く寄り添う仕事です。大切にしているのは、相談を「我がごと」として受け止め、その方の好きなことや強みに目を向けながら、一緒に考えていくこと。太田さんは、関係機関や事業所と連携しながら、利用者様が望む暮らしに近づけるよう、チームで伴走しています。今回は、相談支援専門員としての役割ややりがい、Future Grip・Educarealize Groupで働く魅力について聞きました。

相談支援専門員として、日々どのような相談や支援に関わっていますか?

福祉サービスや手続きに関する相談、日常生活の困りごと、学校や仕事、将来についての相談など、さまざまなお話を伺っています。
相談内容に応じて、一緒に調べたり、一緒に考えたりしながら、「サービス等利用計画」や「モニタリング報告書」を作成しています。

また、必要に応じて関係機関と連携し、情報共有や会議の開催・参加も行っています。ご本人やご家族が安心して次の一歩を踏み出せるよう、伴走する役割を担っています。

ご本人やご家族と関わる中で、大切にしている姿勢は何ですか?

お話を伺う時に大切にしているのは、「我がごと」として捉えることです。また、「この方の好きなことは何だろう」「どんな強みがあるだろう」と考えながらお話を聞くようにしています。

困りごとだけに目を向けるのではなく、その方らしさや可能性を大切にしたいと思っています。モニタリング報告書や資料も、読んだ時にクスッと笑えたり、思い出に残ったりするようなものを心がけています。

関係機関や事業所と連携する時に、大切にしていることはありますか?

相談支援専門員が関係機関や事業所と連携する時は、こちらからお願いごとをしたり、関係機関が困っていることを伺ったりする場面が多くあります。そのため、相手の立場を知らずに進めてしまうと、こちらの都合を押しつけてしまうことにもなりかねません。

そうならないよう、相手の状況や考えを理解することを大切にしています。
お互いに無理なく協力し合える関係をつくることが、よりよい支援につながると感じています。

相談支援の仕事の中で、やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

担当している利用者様の保護者様や、関係機関、関係事業所の方から声をかけていただいた時にやりがいを感じます。

「太田さんの空きはありますか?」「太田さんに紹介したい方がいます」「担当相談員として相性が合うのは太田さんだと思う」と言っていただけることがあります。

そうした言葉をいただくと、これまで大切にしてきた姿勢を認めてもらえたようで、とても嬉しくなります。信頼して声をかけていただけることが、この仕事を続ける大きな力になっています。

ご家族からの言葉や、支援を通して印象に残っているエピソードはありますか?

ご家族から「ネガティブな存在にしないでくれて、ありがとう」と言っていただいたことが印象に残っています。支援の中では、どうしても「できないこと」や課題に目が向きやすいことがあります。

また、同世代のお子さんと比べて不安になるご家族も少なくありません。そんな中で、ご家族がその子の強みや良さに目を向けられるようになった瞬間に立ち会えたことは、とても大きな経験でした。その言葉をいただいた時、相談支援の意味を改めて感じました。

Future Grip・Educarealize Groupはどんな会社だと感じていますか?

「学べる環境がある」「お互い様文化がある」会社だと感じています。さまざまな事業を展開しているからこそ、多様な職員がいて、それぞれの視点や考え方に触れることができます。

他の人がどのような視点を持っているのかを聞けることは、自分自身の学びや理解を深める良い機会になっています。また、自分が携わっている事業だけでなく、会社全体として事業の垣根をつくらずに動く意識があるため、孤立感がなく、とても楽しく働けています。

Future Grip・Educarealize Groupの中で、相談支援が果たしている役割をどのように感じていますか?

相談支援は、事業所名の通り、関係性をつなぎ、結ぶ役割を担っていると感じています。ご本人やご家族、関係機関、事業所など、それぞれの思いや状況をつなぐ潤滑剤のような存在です。必要な支援が必要な方に届くように、間に立って調整することも大切な役割だと思います。より円滑に連携できるよう、これからも丁寧に立ち回っていきたいです。

これから相談支援専門員として挑戦していきたいことはありますか?

Educarealize Groupは、さまざまな事業を展開しているだけでなく、多くの機関や企業の皆様からご協力をいただいています。そうしたつながりからヒントをいただきながら、障がい福祉サービスだけにとどまらない支援に挑戦していきたいです。

地域のコミュニティや一般企業など、既存の枠にとらわれない幅広い社会資源と利用者様をつなぐコーディネートをしていきたいと考えています。その方らしい暮らしの選択肢を広げられる相談支援を目指していきたいです。

福祉や相談支援の仕事に興味がある方へ、メッセージをお願いします。

福祉や相談支援専門員の仕事は、単に制度や手続きを案内するだけの仕事ではありません。
利用者様が「どんな生活を送りたいか」「どうありたいか」という本来の想いに寄り添い、利用者様を中心としたチームで協同しながら伴走していく仕事です。

とても責任のある仕事ですが、その分、大きなやりがいがあります。ここには、幅広い事業がグループ内にあるからこそ、さまざまな専門性に触れられ、やりがいを仲間と分かち合える環境があります。

「やりがい × 発奮材料である環境と仲間 = ワクワク」。
そんな気持ちで、一緒に福祉の仕事に向き合っていけたら嬉しいです。

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