Future Grip 5周年記念セミナー・祝賀会
皆様、こんにちは!
エデュケアライズグループのCSO(最高戦略責任者)の山村です。
さて新年が始まり、今週で1ヵ月が終了ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?さてEducarealize Groupの1つの法人であるFuture Grip Labは創立5周年の節目に謝恩セミナー&祝賀会を実施いたしました。
実は、Future Grip の経営支援事業は、有難いことに北は青森、南は九州まで全国各地にお客様がいらっしゃいます。
当日は、日頃からFuture Gripがお世話になっております、全国の70名の経営者の方と共にセミナーのゲスト講師は、
- 医療法人社団 悠翔会 佐々木 淳 理事長
- 仙台育英高校 硬式野球部監督 須江 航 先生
をお迎えしました。



セミナーの内容は、【いまFGに関わってくださった方に1番聞いてほしい内容とゲスト講師でお迎えします】にふさわしい内容だったと感じます。
完全招待制で行ったものですが、参加された方からは多くのお褒めお言葉をいただき、開催してよかったと心から思える日でした。セミナーの内容は、
自分は自分でしか変えることはできない。だからこそ、まずは1ミリ動かすことが私の中では印象的でした。
お二人との対談の機会もいただき、非常に贅沢な時間でした。
「すべては自分次第」というマインドセットをどれだけ真剣に若者と共有できるか?という点に絞られそうです。
SNSの発展により、若者は高い情報処理能力を持っています。それによって、「美しいものだけ」が若者の中に残り、理解した気持ちになってしまうのが若者に多いと言います。須江先生は、この若者の特徴を相手と共通理解する手段として、
「分かること(たまたまできた=できたつもり)」と
「理解する(いつでもできる=高い再現性)」の違いに着目し、
相手の話を徹底して聞くことに注力してきたと言います。その過程で
「相手は”自分が聞きたいことだけを求めている”」ことを見出し、1対1で「伝わる言葉」だけを徹底的に考えぬいたのだと思います。世に言うZ世代(25歳くらいまでの世代)を「選択ネイティブ」と捉え、相手が持つ豊富な情報量を活かした具体的な”育成像”と”成長の姿”の提示が若者を導く有効なマネジメントになりそうです。
ビジネス界でも1on1ミーティングが注目されていますが、まさに、この1on1を各学年30名いる部員一人ひとりとやり抜くことで「日本一へ導く」のが須江先生のマネジメントなのかもしれません。
Future Grip が関わらさせていただいている介護福祉業界を取り巻く数字だけみると、未来に明るい兆しは見えにくいものです。しかし数字の裏側を見れば、環境を丁寧に整え、絶えず磨き続けている介護福祉施設の未来は、やはり、明るいものだと私たちは考えています。
是非、利用者、地域社会にとって、働く職員にとって素敵な未来を経営者の皆さんがつくっていっていただければ幸いです。次の5年はそんな皆さんを全力で応援したいと思っております。
実は、別で今回は、Educarealize Groupの管理者クラスの方にも参加してもらいましたが、中々このような機会もないと思います。
改めて、こうした良き日を迎えることができたこと大変嬉しく思います。これからも地域社会の困ったことを解決していけるグループになるため、商品開発、地域の困ったことを解決できるグループになっていきます。
これからも我々のコンセプトでもある「地域社会に新しい価値を見出す」を体現してまいります。
今後もエデュケアライズグループをお願いいたします!