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想いを伝えていくTOP Management Letter

[2025.05.01]

皆さん、こんにちは!
エデュケアライズグループ経営企画室長の山村です。

当社では何年も前から経営者として想いを伝えるいわゆる手紙を職員に共有しています。僕自身このレターは、経営陣が考えていることや大切にしたいことなどを全従業員と共有することを非常に重視していると考えています。

なぜなら、トップの方針や考えを知ることで、従業員は自分がどう動いたらよいかと考えることができるからです。ただ前提として上記のことをきちんと目的を明確にすることが大切です。

また、自分が進めていることの目的や意義を理解する機会にもなります。さらには、会社の良いことも良くないことも知ることで信頼感が生まれます。

こうしたことにより、従業員は主体的に行動しやすくなります。つまり、経営者・経営陣が自分の考えや方針を共有することは、従業員の主体的行動の発揮につながるのです。

全従業員の力を活かしきれば、経営陣だけではできない企業の成長を実現することができます。人材という、Educarealize Groupの一番の資産を活かして企業を伸ばしていくためには、オープン化とそれによる従業員の主体性の発揮は、非常に重要なことだと位置付けています。

特にお伝えしているのは、Educarealize Groupが大切にしてほしい考え方です。例えば今までに次のような話をしてきています。

  • 「自分に置き換えてみる」

  • 「自分自身でManagementする」

  • 「顧客に敬意を払う」

  • 「一つの契約の重み」

考え方や方針などは意識し続けることは難しいため、いろいろな角度で繰り返し伝え続けていくことは何よりも重要です。

特に大事にしていることが、「同じ話の繰り返し」です。私は前職時代から「優良経営というのは、戦略と徹底度を掛け算すること」と感じています。
「いつもこの話だよな」と半ばあきれられるくらい徹底してちょうどよいと思って伝え続けています。それは、当社の経営において軸にしていることだからです。

何をするかを指示するのではなく、何を実現するのか、どういう方向に向かうのかを共有し、実行は現場の考えを活かすということが大切だと考えています。

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