転職を気に子どもや先生たちとの生活がとても楽しく充実した日々
「小規模保育事業B型クオーレ」にて保育士として働く蓬田さん。もともとは乳児院の先生を東京でしていましたが、栃木へ戻ってくることになり、クオーレへ転職しました。Educarealize Group に入社してからは、「子どもや先生たちとの生活がとても楽しく充実した日々です」と語ります。クオーレならではの「ひとつの保育室で行なわれる楽しい保育の環境」とはどのようなものなのでしょうか? 入社の経緯や現在の働き方まで詳しくお話を伺いました。
まず、蓬田さんがこの業界を目指した経緯を教えてください。
子どもが大好きだったことと、児童虐待についての本を読んだことをきっかけに児童福祉に興味をもち、子どもの業界を目指しました。大学では社会福祉と保育を学びました。実習のなかで、児童相談所などの行政や乳児院・児童養護施設、保育園などの児童福祉施設などを経験しました。その中で、子どもと実際に関わり、子どもたちの人生の中の時間を少しでも幸せにできる人間になりたいと思いこの業界に就職しました。
前職はどのような仕事をされていたんですか?
児童福祉施設(乳児院)で保育士として働いていました。
どのようにしてEducarealize Groupに転職したのでしょうか?
転職する際に今まで学んできた児童福祉を活かしていきたいたいと思っていました。また、小規模保育にも興味を持っていたので、ホームページで栃木県内の施設を調べました。その時にEducarealize Groupを知りました。実際に見学させていただくと、子どもたちと一つの育室の中で丁寧に関わり、雰囲気のとても良く、自分もここで子どもたちと関わりながら何か力になれたらと思い転職しました。
実際に入社していかがでしたか?
先生たちは子どもたちの気持ちに丁寧に寄り添い、子どもたちのために何ができるかを常に考えながら、よりよい保育になるように実践しているなと感じています。職員間の雰囲気もとてもよく、笑いが絶えない現場で毎日楽しく仕事をしています。私はクオーレで働いていますが、グループ全体が常に協力し合い、利用者さん・家族のためにと力を合わせて活動しているなと思います。とても充実した毎日を過ごしています。
クオーレで働いてみてどうでしたか?
障害を持ったお子さんもいるとのことで、関わり方などを迷うこともありました。しかし、先輩職員が優しく教えてくれました。子どもとの関わり方や声の掛け方なども、迷った時にはすぐに相談に乗ってくれ、大変なことも支えてもらっています。
日々の保育も室内で年齢や季節にあった制作をしたり、広い園庭で思う存分に体を動かしたりと、子どもも職員も楽しく充実した生活を送っているなと感じています。
園児への支援についてはいかがですか?
常に子どもたちや家族にとってよりよい支援を考えています。お誕生日会や発表会・遠足・運動会などたくさんの行事があり、一つひとつの場面において子どもたちの成長に合ったものを楽しく取り入れています。家庭ともノートや受け入れなどの際に情報を共有しながら、子どもたちにとって何が一番良いのかを考えて支援をしています。そして、保育士だけでなく、看護師・栄養士・理学療法士などが在籍しており、多角的な視点からも子どもたちを支援できる環境があります。また、日々ブログやインスタも更新しており、保護者が普段の子どもたちの様子を見られるようになっています。
今後さらに挑戦していきたいことはありますか?
保育の中で今まで挑戦したことのない制作や体操などを取り入れて楽しい保育の実践に繋げられるように挑戦してきたいと思います。また、子どもたちにとってよりよい保育ができるように、新たな資格を取って保育に生かしていけるようにしたいなと思います。