子どもの成長を感じ、自分自身の成長にも繋がるそんな機会がココにある!
新卒でEducarealize Groupに入社し、幼稚園型認定こども園の「まこと幼稚園」で働く森田さん。現在は学年主任に抜擢され、務めていらっしゃいます。子どもに対する想いが強い森田さんは、「子どもたちの可能性は無限大」だと語ります。今回のインタビューでは、入社の経緯やEducarealize Groupならではの職場環境について詳しく伺いました。
森田さんが幼稚園に携わろうと思ったきっかけの一つに「子どもに関わる仕事につきたい」という想いがあったと伺いました。
昔から、小さい子どもが好きで、中学生、高校生の頃、近所の子どもたちと夕方遊んだりしていました。学校が終わり、帰宅してから、一緒に鬼ごっこをしたり、また自転車の練習の手伝いなどをしたりしていました。その頃から、「子どもに何か教える」ということが好きだったのかもしれません。将来は、子どもに関わる仕事に就きたいという想いがあり、幼児教育について学べる短大を選びました。
学校法人のまこと幼稚園では修了生が戻って働いてくれることが多いですが、何か当時のエピソードなどがあれば教えてください。
実習に来た時に、自分が幼稚園の頃にもいた先生方が多くいて、優しく声を掛けてくれたり、教えてくれたりと、とても懐かしさを感じるとともに、一緒に働きたい!と思いました。
Educarealize Groupに入社を決めたのはどうしてですか?また管理職としてグループの良さを教えてください。
自分の卒園した園でもあり、自分が幼稚園生の頃、担任をしてくれていた先生方と一緒に働きたい!という想いが一番です。学年主任になってから、分からないことも多くありましたが、学年主任の先輩の先生方に相談すると、優しく、そして効率の良い方法を教えて下さいました。一人で考えてみる、ということも大切ですが、困ったら周りの先生に相談できる!というのが、このグループの良さだと思います。
実際に入社していかがでしたか?
1年目の頃は、とにかく毎日必死でした(笑)1日があっという間で、季節が変わるのがあっという間で、気が付いたら1年終わっていました。ですが、一緒に組んでいた先生が、自分が幼稚園の時の担任の先生であったこともあり、毎日楽しく保育をすることができました。毎日「こうした方がいいんじゃない?」と、アドバイスをその都度くださり、とても心強かったです。私が幼稚園に入園したときは、毎日泣きながらバスに乗っていたことも覚えてくださっていて、泣いて登園する子がいると「京香先生も泣いてたんだよね~!一緒だね。」と子どもに話をしたり…。子どもからの夢が叶った瞬間でした!
管理職(主任)に就くことに不安はなかったのでしょうか?
もちろん、不安はありました。私が、学年をまとめることができるのだろうか、という想いもありました。ですが、学年主任になる1年前から、来年は主任を任せるからと、園長先生からお話があったので、1年間あらかじめ心の準備ができたり、この時期にこういうことをしなくてはいけないなどと、学ぶことができたので、そこが自分の中でとても大きな1年でした。
主任として活躍を続ける森田さんですが、今後もキャリアアップとして何か考えているのでしょうか?
後輩の先生が多くなり、1年目の先生と同じ学年になることも増えました。自分の保育、仕事を進めることについては、今までの9年間で、少しずつ心に余裕ができてきたので、後輩の指導をこれから頑張りたいと思っています。自分が新人だったときは、いつ頃どんなことがあって、自分のやるべきことが増えるなど分からないことも多かったので、事前に『この時期は〇〇があるから、早めに他のことを終わらせておいた方が良い』と、伝えるようにしています。また、こまめに声を掛けて、仕事の進み具合を確認するようにしています。1年目の先生の助けになれるような先輩になりたいです!
Educarealize Group に入社を考えている方に向けてメッセージをお願いします
グループ内には様々な施設があります。それぞれの施設と交流できることもEducarealize Groupならではであると思います。保育内の特別教室(バイオリン、ダンス教室など)や園行事がある、というのは、自分自身の成長にも繋がります。子どもの成長を感じることができるのは、行事あってこそ!だと私は思っています。ぜひ、一緒に成長しましょう!子どもたちの可能性は無限大です!