2025グループ内定式を開催
皆様、こんにちは!
エデュケアライズグループのCSO(最高戦略責任者)の山村です。
さて先日ですが、初の試みとして、3月30日に内定式を行いました。Educarealize Groupとしても従業員も今年でグループ単位では300名を超えます。、少しでもグループの雰囲気をわかってもらいつつも、新人・キャリア職員が相談できる管理職以上の方が入職前から知っていただきたいこともありますが、一枚岩として管理職以上の方がグループ内の新人を少なからず知ってほしいと思い、開催に至りました。今年の内定者は20名を超えです。

内定証書が一人ひとりに手渡され、そのあとは、管理職のパネルディスカッションを実施し、会場も盛り上がりました。








さてここからはリクルート活動についてお話をさせていただきます。
今年度は、学生はじめ、求職者に対して一人ひとりに伴走した採用プロセスにより、全員が最終意思決定者のつもりで工夫した採用プロセスを実施しました。
その結果、昨年までとの違い、Educarealize Groupでの就職を希望される方が殆どでした。ここ数年は、まだEducarealize Groupに入るかどうか迷っている人もいました。ですが、2025年度を迎えるにあたり、そうした方が居なかったということについては、非常に嬉しく思っています。
実は、この2年で採用のプロセスを変えています。スピードよりも学生とマッチングするポイントをずらさないことに重きを置いてきました。いろいろな職員に会っていただいたり、事業所をめぐってもらったりと、Educarealize Groupのリアルを見ていただくプロセスを設けています。
就活生の方にとっては、プロセスが増えることで時間を要すると感じられた方もいると思いますが、じっくりと見ていただくことで、本当に働きたいと思える職場なのか見極めてもらえたのではないかと思っています。
今後は、採用担当はコーチング型の採用を意識させたり、入職したあとに何をしたいのか、どこで働きたいのか、一人ひとりに伴走しながら選考を進めることを行ったり、何度もコーチング型の面談を行ったりと、学生が自分でも気づいていない思いを浮き上がらせることができる支援を行っていきたいと思います。
やはり、いろいろな会社を見てEducarealize Groupに決めた方、決め打ちだった方、判断はさまざまでしょうが、間違いないのは、特に新卒生の皆さんにとって人生で初めての大きな選択の場だったであろうということです。
受験も選択機会ではありますが、進学は学力が関係してくる以上、選べる範囲から選ぶものになります。
対して、就職は新卒者・キャリア職員が同じ権利、可能性を持ったところから選択するものです。学歴や経験も育った環境も関係ないなかで、意思決定できた。これは一番尊いことだと思っています。
いつまでも決めきれず「もっといい会社があるのでは」と就活をし続ける方もいるなかで、自分で「ここに入る」と決めて内定式の場に立った人もいる。決断できることは素晴らしいことです。ここで決められたことは、その後の仕事の成果にもつながってくるのではないでしょうか。
僕自身、今回の20名を超える新しい仲間、職員一人一人が明確なビジョンを持ち、その実現に向けた振る舞いが内定式、そしてその後の内定者紹介において強く伝わってきました。
このような志を持った方々と一緒に働けることを大変嬉しく思います。皆さんの今後の活躍を心から応援したいと思っています。明日から楽しみにしています。
