子どもたちの笑顔に支えられながら、先生として一歩ずつ成長中
小さいころからの夢だった「幼稚園の先生」として、日々子どもたちと向き合っている新卒1年目の横山先生。入職前は、初めて働く園での生活や教師としての自分に不安もありましたが、明るく温かい先輩の先生方に支えられながら、少しずつできることを増やしています。子どもたちから名前を呼ばれたり、「また遊びたい」と言ってもらえたりする毎日は、大きなやりがいにつながっています。
今回は、幼稚園の先生を目指したきっかけや、1年目として頑張っていること、学生さんへのメッセージを聞きました。
幼稚園の先生になろうと思ったきっかけを教えてください。
小さいころからの夢が幼稚園の先生だったことが、一番のきっかけです。子どもと関わる仕事に自然と憧れを持っていて、幼稚園の先生になりたいという思いがずっとありました。
また、母が子どもが好きで、保育補助の仕事に就いていたことも影響していると思います。母から仕事の話を聞く機会が多く、知らず知らずのうちに保育の仕事を身近に感じていました。そうした環境の中で、私も子どもたちと関わる先生になりたいと思うようになりました。
入職前、不安だったことはありましたか?
実習などでお世話になった園ではなく、ご縁をいただいて入職した園だったため、最初は分からないことが多くありました。どのような雰囲気の園なのか、どのような先生方がいるのか、想像がつかない部分も多かったです。また、新しい環境に慣れるまでどれくらいかかるのかという不安もありました。
自分が教師として子どもたちの前に立てるのか、きちんと関わっていけるのかも心配でした。入職前は、期待と同じくらい不安も大きかったと思います。
実際に働き始めて、職場の雰囲気をどのように感じていますか?
実際に働き始めて、先生方皆さんが明るく、笑顔が素敵だなと感じました。分からないことや初めて経験することがある時には、丁寧に教えてくださいます。そのため、毎日多くのことを学びながら働くことができています。
行事や特別教室などもたくさんあり、大変に感じる場面もあります。それでも、子どもたちと一緒に経験を積める、とてもやりがいのある職場だと感じています。
先輩の先生方から、どのようなサポートを受けていますか?
子どもと関わる場面では、どのような声かけや動きが求められるのかを、先輩方が経験を踏まえて教えてくださいます。そのアドバイスを聞くことで、子どもとの向き合い方を自分なりに考えるきっかけになっています。
また、自分のうまくいかなかった部分についても、ただ指摘するのではなく、「こうするといいよ」と具体的に教えてくださいます。
そのため、失敗したことも次に活かす学びとして受け止めることができています。先輩方の関わりから、保育者として大切な視点を日々学ばせていただいています。
子どもたちと関わる中で、うれしかった出来事や印象に残っていることはありますか?
毎日子どもたちと関わる中で、入園当初は不安そうな表情で登園していた子が、笑顔で「先生!」と名前を呼んでくれたことがとても嬉しかったです。元気に教室まで来てくれる姿を見ると、少しずつ安心して園生活を送れるようになっているのだと感じます。日々の些細な出来事や、子どもたちの小さな成長が本当に嬉しいです。
また、「この前の制作が楽しかった」「また遊びたい」と言ってくれることもあります。子どもたちが次を楽しみにしてくれていると、私ももっと頑張ろうと思え、日々のモチベーションにつながっています。
1年目として、今がんばっていることや挑戦していることを教えてください。
まだまだ不慣れな部分も多いですが、まずは子どもたちに慕われる先生になりたいと思っています。そのために、子どもたちとたくさん関わり、信頼関係を築けるように努力しています。
子どもたちが安心して声をかけられる存在になれるよう、一人ひとりとの関わりを大切にしています。また、ピアノも苦手意識があり、現在練習を頑張っているところです。これから少しずついろいろな曲を弾けるようになり、保育の中で自信を持って活かせるようにしたいです。
これから幼稚園の先生を目指す学生さんへ、メッセージをお願いします。
これから幼稚園の先生を目指す中で、不安なことや分からないこともたくさんあると思います。でも、経験を重ねる中で、きっと少しずつ乗り越えられる日が来ると思います。毎日子どもたちと関わることは、楽しいことばかりではなく、大変なこともあります。それでも、子どもたちと過ごす時間は本当に楽しく、かけがえのないものです。
私自身、どんな職に就くか迷っていた時期もありましたが、今は幼稚園の先生になってよかったと心から思っています。幼稚園の先生として働く楽しさを、皆さんにもぜひ知ってもらえたら嬉しいです。
