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子どもたちの成長に寄り添いながら、私自身も少しずつ成長できる場所

[2026.08.01]

入職当初は、目の前の保育に精一杯だったという奥山先生。経験を重ねる中で、子ども一人ひとりの気持ちや小さな成長に気づけるようになり、保育の楽しさややりがいをより深く感じるようになりました。

悩んだ時にはそっと声をかけてくれる先輩方の存在に支えられながら、自分らしく成長を続けています。今回は、入職4年目を迎えた先生に、これまでの歩みや保育で大切にしていること、これから入職する方へのメッセージを聞きました。

入職してから4年目を迎え、今の自分にどんな変化を感じていますか?

1年目の頃は、目の前のことに精一杯で、日々の保育をこなすことに必死でした。経験を重ねる中で、子ども一人ひとりの気持ちや成長に目を向ける余裕が少しずつ出てきたように感じています。

今では、子どもたちの小さな変化や「できた!」の瞬間に気づけることが増えました。その成長に寄り添えることが、保育のやりがいにつながっています。

新人の頃と比べて、保育で意識するようになったことはありますか?

新人の頃は、その日の活動を予定通りに進めることに一生懸命でした。今は、予定通りに進めることだけでなく、子ども一人ひとりの気持ちや発達段階に寄り添うことを大切にしています。

同じ活動でも、子どもによって受け止め方や関わり方は違うと感じています。その子に合った声かけや援助ができるよう、日々意識して保育に向き合っています。

後輩の先生と関わる中で、大切にしていることは何ですか?

後輩の先生が安心して相談できる関係づくりを大切にしています。一方的に教えるのではなく、まずは「今、何に困っているのか」をくみ取るように心がけています。新人の頃は、分からないことを言葉にすること自体が難しい時もあると思います。だからこそ、様子を見ながらこちらから声をかけ、安心して頼れる存在でありたいです。

これまでの4年間で、特に印象に残っている子どもたちとのエピソードはありますか?

昨年度、年中組を担当した時の運動会が特に印象に残っています。クラスで「何事にも真剣に、一生懸命頑張る」という目標を決め、練習に取り組みました。

子どもたちから「かけっこで1位になれた!」「振り付けを覚えられた!」という声がたくさん聞けて、とても嬉しかったです。本番では緊張する姿もありましたが、クラス全員で力を合わせて1位を取ることができました。

子どもたちの嬉しそうな表情や笑顔は、今でも忘れられない大切な思い出です。

仕事で悩んだ時、どのように乗り越えてきましたか?

私はもともと、自分から相談することがあまり得意ではなく、一人で悩んでしまうこともありました。でも、まこと幼稚園の先輩方はいつも気にかけてくださり、優しく声をかけてくださいました。そのおかげで、自然と相談できるようになり、悩みを一つひとつ乗り越えてこられたと思います。困った時に支えてくれる先生方がいることは、とても心強いです。

先輩や同僚から学んだことで、今も大切にしていることはありますか?

「子どもたち一人ひとりをよく見て、気持ちに寄り添うこと」を今も大切にしています。言葉にすると簡単に聞こえますが、実際の保育の中では意識し続けることがとても大切だと感じています。子どもたちの発言や行動だけでなく、その背景にある気持ちや理由を考えるようにしています。そうした関わりの積み重ねが、子どもたちとの信頼関係につながると学びました。

これから入職する新卒の方に、4年目の先輩として伝えたいことは何ですか?

最初は不安なことや分からないことがたくさんあると思いますが、一人で抱え込まず、ぜひ周りの先生を頼ってほしいです。失敗を恐れず、子どもたちとたくさん関わり、向き合っていく中で少しずつ自信がついていくと思います。

大変なこともありますが、その分、子どもたちの成長や笑顔にたくさん出会える仕事です。毎日の保育を楽しみながら、自分らしく成長していってほしいです。

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