人との関わりが地域をつくる。理学療法士が目指す、地域密着型のサービス。
理学療法士として「通所介護事業 みどり」に勤務している諏訪部さん。Educarealize Groupに入社する前は、リハビリテーション病院や半日型デイサービスなど、医療から在宅にかけて幅広い現場で経験を積んできました。これまでに得た知識や技術を活かしながら、地域の方々の生活により近い場で支援したいと考えていた中で、Educarealize Groupのホームページに出会ったそうです。そこで目にしたスタッフの動画や写真から伝わる温かさに心を動かされ、「ここでなら地域に密着したリハビリができる」と入社を決めました。
今回は、理学療法士としてのやりがいや魅力、そして今後の目標について語っていただきました。
理学療法士に興味を持ったきっかけを教えてください。
高校1年生のとき、父が病気で入院しリハビリを受けていました。日に日に少しずつ身体機能が改善していく様子を目の当たりにし、その姿にとても感動したことがきっかけです。「人の回復を支えるこの仕事はすごい」と思い、自然と理学療法士という道に興味を持つようになりました。
理学療法士という仕事、どんなところに魅力を感じていますか?
やはり「人間の持つ回復力」を間近で感じられることです。
リハビリを通して身体機能が回復し、「前はできなかったことができるようになった!」と笑顔を見せてくださると、自分の仕事がその方の生活に直結していることを実感できます。
また「ありがとう」という言葉をいただけると、自分が誰かに必要とされていることを強く感じます。支援を通じて利用者様の役に立ち、その人らしい生活に寄り添えることに大きなやりがいを感じています。
利用者さんとの印象的なエピソードを教えてください。
リハビリテーション病院で勤務していたとき、ある患者様が外泊訓練で自宅に戻り、一晩中かけて「つるしびな」を作り、翌日「ありがとう」の気持ちを込めて病院に持ってきてくださったことがありました。
また、退院後にご自身で育てた野菜をわざわざ届けてくださった患者様もいて、リハビリを通じて築いたつながりを強く感じました。
半日型デイサービスに勤務していた頃には、「もう一度釣りに行きたい」という利用者様の希望を叶えるため、釣り竿を使ったリハビリを一緒に取り組みました。最終的には実際に海に行き、釣りができるまでに回復され、その時の笑顔は今でも忘れられません。こうした一つ一つのエピソードが、理学療法士という仕事の魅力を改めて感じさせてくれます。
今後に向けて特にご自身で強化していきたいことはありますか?
今は個別対応の利用者様が増えており、より専門性を求められる場面も多くなっています。どのような疾患の方にも対応できるよう、技術と知識のスキルアップが不可欠だと感じています。そのため、月に2本は文献を読み、最新の知識を吸収することを自分に課しています。学んだことを実際の現場で生かし、利用者様一人ひとりに合わせた支援ができるよう努力を続けています。
最後に、今後のビジョンについてお聞かせください。
「運動するならデイサービスみどり」と言っていただけるような施設を目指しています。利用者様それぞれの生活動作や目標に寄り添いながら、日々のリハビリに取り組み、その方の「できる」を増やしていきたい。そして結果として、生活の質(QOL)の向上につなげたいと考えています。
これからも地域の皆さまの健康と笑顔を支えられる理学療法士でありたいと思います。
